猫は背中で語る?

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家の外で、
立ち止まってこちらを見ている猫を
見かけたときの事を想像してみてください。

正面とか「後ろ姿で首だけこっち向いてる」ではなく、
斜めとか横向きで、
背中のラインがわかるようにして
立ち止まっていませんか?

実は猫の背中には、
「ボディランゲージ説」
があるそうです。

それによると、
背中がまっすぐ=警戒していない
背中が丸まっている=警戒している
という意味があり、
猫同士だと互いにそれで相手の機嫌を伺っているそうです。

 
また、猫といえば最初に思い浮かぶのが
「猫背」という言葉ですよね。

猫が猫背なのは、
上記の「ボディランゲージ説」
のほかにも、2つあるそうです。

1つ目は、クッションの役割。
猫って高い所から飛び降りても、
柔軟に着地しますよね。
あれは猫背のお陰で、
最初から背中が丸まっているので
衝撃を緩和してくれているからだそうです。

2つ目は、瞬発力を出すため。
ソーッと近寄って飛び掛かる際、
丸まっている背中を伸ばすことで、
より瞬発力が出せるんですね。

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