ラッコは、貝を割るのに使った石をどうしてる?
ラッコといえば、
「お腹の上で上手に石を使って貝を割る」
というシーンが思い浮かびますよね。
その時に使った意思は、
その後どうしてるんでしょうか?
実は、捨てたりせず、
左わき腹の弛んだ皮膚の辺りに挟んで
保管しておくんだそうです。
また、
上記のような行動をしないケースでは
陸地に置きに行きますが、
その場合もちゃんと置く場所が決まっているそうです。
食事に欠かせないものですから、
使う度に新しいのを探すのは大変ですもんね。
ちなみに、
どのラッコにも共通して
・使う石の大きさは18センチ程度
・1秒間に2回のペースで獲物をぶつける
・前足を90°上げる
という傾向があるそうです。