”高所平気症”って何?
東京タワーやスカイツリー、
観光地の吊り橋とかで、
高さを怖がっている人をよく見かけますよね。
高所恐怖症とまではいかなくても、
高さを怖がるのは自然な事なのではないでしょうか。
一方、
”高所平気症”
という言葉があるのをご存じですか?
その名の通り、
高所が平気すぎる人たちの事です。
普通、
「高い所は怖い」
という感覚は、
4歳くらいまでに養われるそうです。
公園の遊具で遊んでいる時に怖い思いをしたりして、
自然と「高い所は怖い」と学習していくんですね。
ところが、
生まれた頃から高層マンションなんかに住んでいると、
高さに慣れているので
恐怖心を感じなくなってしまう事もあるそうです。
そうなると、
高さによる危険を察知できずに、
事故につながってしまう可能性も出てきます。