大きな古時計、実は100年も動いていなかった?

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誰もが知ってる、
『大きな古時計』
という歌。

「百年いつも動いていた」
というフレーズが印象的ですね。

でももし、
あの古時計が
100年も動いてなかったとしたら……?

 
この曲、
もともとは日本の曲ではなく、
アメリカ民謡の
『Grandfather’s Clock』(おじいさんの時計)
という曲を和訳したものです。

その原詩では、
「Ninety years without slumbering」
(90年間休まずに)
となっています。

じゃあなんで日本語訳された時に
100年になったかというと、
「歌いやすいから」
という理由で、
訳者さんが100年にされたそうです。

たしかに、90年だと
メロディーに乗らないですもんね。

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