ライスシャワー禁止の結婚式場が多い?
ライスシャワーは
ヨーロッパから伝わったものです。
元々は粉々にしたビスケットだったものが、
米=神から授かった縁起がいいもの
という事で、
米に変わったそうです。
そのため、
「米が豊かに実るように、
食べ物に困らず、
子宝にも恵まれるように」
という願いが込められています。
そんなライスシャワーなのに、
お米の国・日本では
NGの所が多いっていうのは
不思議ですよね。
でも、理由は簡単。
「掃除が大変だから」
です。
一日に何組も挙式があるような所だと、
米粒みたいな小さなモノをバラまかれると
次の式までに掃除するのが大変なんですね。
そのため、NGにしている所が多いそうです。
それと、
「米が散乱した上をハイヒールで歩くのは危険だから」
という配慮もあるようです。
「どうしてもライスシャワーでなきゃ!」
という方はOKの所を探すことになりますが、
そこまでのこだわりがなければ
ほかのを検討してみるのも良さそうですね。
フラワーシャワーやペーパーシャワー、
シャボン玉シャワーなどなど、
いろんなサービスを行っている所も多いですし。